二日酔いでウォーキングして、二日酔いは悪化するわ、脱水はおこすわで
散々な目にあいました(;^_^A
皆さんも、こんな経験ありませんか?
いつも行っていたことが、実は間違いだったって話です(;^_^A
私も結構色々とあります。
今回は、もし行っているなら今すぐにでもやめて欲しいストレス解消方法を紹介します!

今日もよろしくお願いします<m(__)m>
ストレスとは
- ストレスとは「刺激」である。
- 生体に、外傷・中毒・寒冷・伝染病・精神的緊張などの「刺激」が加わった時に示す反応を「ストレス反応」と言う。
- ストレスとストレス反応をまとめて、「ストレス」と表現している。
です。
このストレス(刺激)が強くなってくると、様々なストレス反応が現れてきます。
ストレス反応とは
- いつもと違う「刺激」を受けた時の自然な反応であり、誰にでもある、当たり前の反応です。
- 反応の強さや現れ方は人によって違います。
- 程よいストレスを感じた時は、やる気が出るなどの「よいストレス反応」が出るが、過度なストレスは「悪いストレス反応」が出る。
です。
よいストレス反応は特に問題にする必要はありませんが、悪いストレス反応には気を付ける必要があります。
悪いストレス反応とは
- 身体 ⇒ 眠れない。食欲がない。腹痛。頭痛。など・・・
- 気持ち ⇒ 不安。イライラする。落ち込む。何も感じない。など・・・
- 行動 ⇒ 落ち着きがない。ひきこもる。はしゃぐ。など・・・
- 考え方 ⇒ 集中できない。自分をせめる。考えがまとまらない。など・・・
このようなストレス反応がでてくると、「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れてしまいます。
「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れると、さらに不眠のなっていき、ドンドン心も身体もむしばまれて行きます。
睡眠に関しては、
「睡眠の質を改善してドンドン心が軽くなる!メンタルヘルス強化」
をご覧ください。
ストレス反応を軽減させる方法
簡単に言うと、人間の基本欲求を満たすことだと思います。
関連:超簡単!モチベーションを上げる3つの基本欲求の満たし方
セロトニン
セロトニンとは
- セロトニン・・・心のバランスを整える作用のある「ホルモン」で、不足すると身体・精神の両面に様々な影響を及ぼします。充足すると、考察力や判断力の向上や緊張状態を落ち着かせることが出来ます。
セロトニンの増やし方
- 起床時に朝日を浴びる。
- 朝と夕方にウォーキングをする。
- 1日5回腹式呼吸をする。
- 湯船にゆっくりつかる。
オキシトシン
オキシトシンとは
- オキシトシン・・・ストレスに対する耐性に作用のある「ホルモン」で、不足すると人に馴染みにくく孤立的に振る舞うようになります。充足すると不安やストレスを感じにくく対人関係にも積極的になり、人に対して優しく寛容になります。
オキシトシンの増やし方
- 家族の団らん、パートナーとのコミュニケーションを積極的に行う。
- ペットとのスキンシップをはかる。
- 感動的な映画や本を視たり読んだりする。
間違ったストレス解消法
お酒
- お酒を飲むことがダメなのではなく、気持ちが落ち込んでいる時の飲酒は癖になり、習慣化することで、アルコール依存症や肝機能障害を引き起こす可能性があります。
アルコールには依存性があります。「酔い」が回ることで緊張がゆるみます。その時に「心地よさ」を感じます。
その心地よさを求めて飲酒を繰り返すと、その「酔い」が始まるまでにアルコールの量が必要になります。
1本が、2本に・・・
2本が、3本に・・・
発泡酒が、焼酎の水割りに・・・
焼酎の水割りが、ロックに・・・
と、ドンドン増えて行きます。そして気が付いた時には、肝機能に数値が基準を超える事態に陥ります。
私も経験者です。
350㎖1本から始まり、500㎖になり、350㎖×2になり、350㎖+500㎖になり、500㎖×2になり・・・
最後には焼酎をロックで飲んだりしていました(;^_^A
今はなんと!週末の仕事が休みの前日に500㎖×2本と飲み会の時だけになっています。
ただし、時は既に遅しで、脂肪肝になってしまって健康診断の度に「要再検査」の印鑑を押されます。
ストレス発散の飲酒は、一番おススメしません。
愚痴を言う
- 吐き出すことはとても大切なことですが、ネガティブな発言は繰り返すことで、記憶に定着し、思考自体がマイナスになっていきます。
「言霊」という言葉をご存知でしょうか?
言霊とは
古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。
です。
吐き出すことはとても大切です。ですから、「その日の愚痴はその日のうちに♪」です。
ん?某CMのフレーズみたいになってますが、いつまでもダラダラと愚痴をいうのは良くないです。
ギャンブルをする
- 賭け事で勝った時は気分が良いですが、負けた時のストレス反応は倍増します。また、ギャンブルも依存するので、解消にはつながりません。
勝った時は、超気分が良いです(#^.^#)
負けた時は、超ブルーです。(´;ω;`)ウゥゥ
実はギャンブルの場合、勝った時が問題です。勝った時の心地よさを脳が覚えます。特に大勝したときの快感は脳に残ります。
脳は、都合がよく出来ていて、「苦痛」より「快楽」を記憶として残します。
苦痛はさっさと忘れて、快楽はいつまでも覚えています。その勝ちを味わいたいが為に、通うようになります。
そして、ギャンブルに依存します。
私も一時期ギャンブルに依存していました。今は全く行っていません(#^.^#)
仕事が忙しくなったことで、ギャンブルから抜け出しました。
運動
- 程よく適度な運動はおすすめします。急激に運動をすることはおススメしません。その理由は、頭で考えているより、身体はついてきません(笑)
運動自体が「刺激」ですので、強度が増すと身体のあちこちに反応が出ます。
適度な運動であれば、緊張をほぐしたり、血流をよくしたりします。いきなり激しい運動をするのではなく、まずは無理がない程度の運動から始めてください。
特に、昔、部活などで運動経験がある人は注意が必要です。
まとめ
ストレス解消に一番大切なことは、「自分が楽しいと思うことを積極的に行う」ことです。
お酒も、愚痴も、ギャンブルも、運動も自分が楽しめる程度に行うのがちょうどよいと思います。
そして、セロトニンとオキシトシンを沢山分泌させ、幸せを実感することが大切です。
自分に合ったストレス発散方法を見つけて、楽しい日々を送りましょう!
今日はこの辺で!
ありがとうございました。
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