先日、三女のバスケットボールの試合で、会場のなっている小学校の玄関で、びっくりΣ(・ω・ノ)ノ!しました!
なんと!今では小学校でも「リフレーミング」を教えているのです!
こりゃぁ大人もちゃんと学んでおかないと、子供に「えっ?知らないの?」って言われて面目が丸つぶれです!
人生を楽しむには、ネガティブよりもポジティブな方が良いと私は考えています。
と、そんなことを言っている私も実は超ネガティブな人でした(;^_^A
実はこの「リフレーミング」と出会ってから、少しずつポジティブになって行ったのです!
では、早速・・・
と行きたいところですが、皆さんに一つだけ注意点があります。
それは・・・
無理にポジティブになろうとしない
ことです。
今回、一瞬で価値観を変えるリフレーミングの方法をお伝えします。
しかし、無理に頑張ってポジティブになる必要はありません。
自分の価値観の外から物事をみる為の方法もある!ってことくらいの感じで読んで頂いて構いません(#^.^#)
ポジティブになろうとして、ストレスを感じるのであれば、なる必要はないのです。
では、前置きが長くなりましたが、「リフレーミング」について解説をしたいと思います。

今日もよろしくお願いします<m(__)m>
リフレーミングとは
リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。元々は家族療法の用語。
つまり、自分の価値観とは違う方向から物事をみることです。
例えば、コップに水が半分入っているとします。
そのコップの水を、「半分しか入っていない」とみるのか、「半分も入っている」とみるのとでは、捉え方が違ってくるという事です。
もっと簡単に言えば、10円を拾ってがっかりするか、ラッキー♪と思うかの違いです。
捉え方が変わると全てが変わる
捉え方が変わると、感情の面も大きく変わってきます。
性格の話をします。
例えば、私の性格ですが、「頑固」な部分があります。
これをこのまま「頑固」と捉えると、なんだか物分かりの悪い自分の考えを押し付ける頑固おやじのようです。(´;ω;`)ウゥゥ
まぁ、三姉妹から言わせるとそうらしいです(笑)
イメージは良くないですよね?
私はそんなイメージを変えたいです。
だからこそ、リフレーミングします!
「頑固」をリフレーミングすると・・・
「こだわりを持っている」
に変換しました!
頑固よりはイメージ良いですよね(#^.^#)
悪いイメージを変換する
他にも、「短気」は「情熱的」や「行動が早い」などに変換できます。
「飽きっぽい」は「切り替えが早い」や「好奇心が旺盛」などに変換することが出来ます。
このリフレーミングでまずは自分の「短所」を変換してみてください。
短所と言っても、見た目の短所ではなく内面の短所の部分です。
自分の短所を「長所」に変えることが出来たら次のステップです!
相手の短所を長所に変換する
あなたの身近にいる方の「短所」と思われる部分をリフレーミングします。
同僚だったり、上司だったり、恋人だったり、配偶者だったりです。
ただ、恋は盲目と言いますので、付き合い初めの方は恋人をリフレーミングしても意味がありません。
たぶん、全てが「長所」にしか見えないからです(笑)
社会人の人であれば、同僚なんかがやりやすいでしょう!
学生なら、同級生で仲の良い友達で試すと良いと思います。
方法は超簡単です。
リフレーミングの方法
- 自分の短所を紙に書く。
- その短所を「長所」になるような言葉に置き換える。
- 友人(同僚)の短所を紙に書く。
- その短所を「長所」になるような言葉に置き換える。
です。
どうですか?簡単でしょ?
これでも「難しい」「なかなか言葉が出てこない」って人は、「リフレーミング辞典」を活用してみてください。五十音順にみることが出来ます。
出来れば「リフレーミング辞典」に頼らずに、自分の力で考える方が良いです。
何故なら、その考えるという行為が、繰り返すことで癖になり、次第に「自動的にリフレーミングする」ことが出来るようになります。
そのようになってくると、「あの人って遠慮って知らないのかな?」って思うようなことも、「物怖じしない人なんだ!俺にはできないから凄い!」ってなります。
リフレーミングの効果
私はこのリフレーミングが出来るようになってから、「嫌いな人」が少なくなりました。
もちろん「苦手」な方はいます。でも「嫌い」ではありません。
どうしても波長が合わない人はいます。人間である以上は仕方がありません。
人は自分と正反対の意見を言われると対立します。
やがて相手を嫌いになることも多いです。
実はここでとても勿体ないことをしているのです。
「反対の意見」とは「自分の価値観とは違う物」です。
だからこそ受け入れて、自分の意見と照らし合わせて検討することで、互いの意見の良い部分や修正が必要な部分が見えてきます。
「反対意見をいう嫌な奴」をリフレーミングすると「より良い結果を出す為に考えるきっかけを作ってくれる奴」となります。(ちょっと強引なのは見逃してください(笑))
まとめ
リフレーミングとは、特定の枠組みを取り払って、様々な角度から物事をみる技術です。
そのリフレーミングを活用することで、まずは自分の短所を「長所」に変換することが出来ます。
「部下や後輩のモチベーションを上げる5つの方法」の記事の中で苦手なことは後回しと言うことを書きました。
苦手を苦手と捉えるから、苦しくなります。
私は「電話」が苦手です。
だから、「苦手」ではなく「慎重」というようにしています。
「苦手」という言葉だと、「苦手」で終わってしまいます。
「慎重」という言葉だと、電話の向こうの人のことまで考える気遣いの出来る人となります。
どちらで捉える方が良いかは一目瞭然ですね!
皆さんも、このリフレーミングを身に付けて、前向きな人生にリフレーミングしてください。
では、今日はこの辺で(#^.^#)
ありがとうございました。(#^.^#)
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