乗らなくなった原付や原付二種を譲り受けたり、格安で個人売買したりすることってありますよね?
そんな時に、必ず行うことになるのが「名義変更」です。
名義変更を行わなかったら、以前の持ち主に税金の支払い通知がいくことになります。
原付や原付二種の名義変更はとっても簡単ですので、バイク屋さんにお金を払って代行してもらうのも良いですが、少し時間を作るだけで、手数料を払わずに変更が出来ますので、是非チャレンジして頂きたと思います。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
人生は楽しんだもん勝ち!ドキドキワクワクした人生を送りたい!そんな人生を本気で目指している、seiichiです。
今日は、原付や原付二種の名義変更についてお伝えしたいと思います。
同市のナンバーが付いている場合
名義変更に必要なもの
各市によって若干の取り扱いの違いはあると思いますので、地域センター等に確認を行ってください。
- 新所有者の印鑑(個人の場合は認印)
法人の場合は登記している場合社印、屋号の場合代表者印 - 新所有者の住民登録が長崎市にない場合は、運転免許証等住民登録地が確認できるもの
- 申告書の「販売または譲渡証明書」欄に、前所有者の方の氏名、住所、電話番号が記入・押印されたもの
(別紙に「販売または譲渡した証明」として同内容が書かれて押印された原本でも可)
譲渡証明書はインターネット上に書式がありますので、ダウンロードして記入してください。
譲渡証明書PDF
記入が必要な内容
- 新所有者の住所、氏名、生年月日、電話番号
- ナンバープレートの番号
- 車名(ホンダ、ヤマハ等メーカー名)
- 車台番号(数字とアルファベットの組み合わせ)【例】AB50-1234567
- 排気量(原動機付自転車は125ccまで)※できる限り自賠責保険証を提示してください。
譲渡証明書をみていただけると上記内容を記入する欄がありますので、記入をします。
申告書
長崎市の場合「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書」は、窓口備え付けのものを利用するほか、長崎市のホームページ(市税関連)の「軽自動車税申告書」からダウンロードできます。
上記のリンクをクリックすると、このページを読まなくても全てがわかるページに行きます(笑)
手数料
無料です。
が、長崎市役所は有料の駐車場しかありませんので、駐車料金が必要になります。バイクで行けば無料です!
バイク屋さんの代行を頼むと、代行手数料が発生する場合もあります。
変更場所
各地域センターです。
長崎市の地域センターと事務所の一覧はここです⇒地域センター一覧
申告
代理申告可能です。バイク屋さんじゃなくても大丈夫です!
書類に記入を済ませてもって行ってもらえばOKです。
市外のナンバーが付いている場合
配車届
登録している市の地域センターへナンバープレートの返納を行います。
「廃車申告受付書」に記入を行って、ナンバープレートを一緒に提出します。
この「廃車申告受付書」の写しは後々必要になる場合がありますので、保管しておいてください。
新規登録
廃車処理が済んだら、登録する市の地域センターで新規の登録を行います。
手順は、「名義変更」の手順と同じです。この時に「廃車申告受付書」をもって行くと良いです。
長崎市の地域センターと事務所の一覧はここです⇒地域センター一覧
ナンバープレート無し(廃車手続き済)
新規登録
登録する市の地域センターで新規の登録を行います。
手順は、「名義変更」の手順と同じです。この時に「廃車申告受付書」をもって行くと良いです。
長崎市の地域センターと事務所の一覧はここです⇒地域センター一覧
まとめ
原付や原付二種の名義変更はとても簡単です。
バイク屋に依頼すると、1万円ほど手数料を取られることもあります。
その1万円は、自賠責保険に使う方が良いと思います。
今では原付の自賠責保険はコンビニでも入ることが出来ます。
車を所有されている方は、車の任意保険に「ファミリーバイク特約」みたいに、原付や原付二種が安価(500円~1,000円程度)で、車と同じ保障を受けられる保険がありますので、自賠責保険と合わせて加入しましょう!
最近では、原付の取り締まりも厳しくなっていますので、保管場所の確保は必ず行ってください。
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