コミュ障でも、コミュニケーションが得意になるザイオンス効果

介護

コミュニケーションって苦手・・・

介護の仕事を行う上で、絶対に避けて通れないのが「コミュニケーション」です。

しかし、初対面や第一印象があまり良くないと、コミュニケーションが取りにくいことってありますよね?

コミュニケーションを行なう上で必要な事に「その人」の把握があります。

基本情報やアセスメント、ライフレビューでその人の事を知ることです。

何故なら、その人の概要を知らなければ、深いコミュニケーションが出来ないからです。

ただ、初めから深いコミュニケーションを意識する必要はありません。

「その人を知る」作業と同時進行で行うと良いことがあります。

それは「ザイオンス効果」を意識する事です。

ザイオンス効果とは、「単純接触効果」とも呼ばれ、相手に何度も繰り返し接触することによって、だんだん好感度や評価などが高まっていくという効果です。

天気の話や、テレビのニュース等の雑談で良いので、短時間の接触を間隔を開けながら繰り返すと良いのです。

その繰り返しが実は距離を縮めてくれます。

ザイオンス効果の実践

私は、昔から他のスタッフが苦手とする利用者さんを得意としていました。

なんて、言えば格好が良いのですが、他のスタッフが行かないなら俺が行くしかないじゃん(T_T)

みたいな感覚で、他のスタッフが敬遠する利用者さん担当になることが多かったです。

特に、体力のある男性の利用者さんに限っては、押し付けられるようなことも多々ありました。

正直に話さば、「みんなが敬遠したい利用者さん」なのですから、私も敬遠したいのです。

しかし、プライドの塊の私は、「嫌」と言えずに担当することに・・・

かと言って、他の利用者さんと不公平に対応する訳にも行かずに、できるだけ短い時間で用事や介助を済ませるようにしていました。

言い方は悪いですが、好きな利用者さんに10分かけてアセスメントやモニタリングをするのに対して、他のスタッフが敬遠するような利用者さんには、10分を1回3分くらいに分けて、アセスメントやモニタリングをしていました。

同じ10分ですが、1回で10分と3回に分けての10分です。

その時は気がついていませんでしたが、その使い分けが接触回数を自動的に増やしていました。

それが「ザイオンス効果」につながったのでしょう。

気がつくと、他のスタッフが敬遠する利用者さんから指名されるくらいに、関係性を作れるようになっていました。

それからは、スタッフにとっての「扱いにくい利用者」は私の担当となり、私自身もそういった方が得意になって行きました。

実は自分でも気が付かないうちに「ザイオンス効果」を実践していたのです(*´ω`*)

まとめ

何を話すか?より、何度接するか?が大切です(`・ω・)ゞ

もちろん、相手に不愉快な思いをさせるような接触は、全く効果がありませんが、相手が不愉快に思わない接触や好感の持てる接触を繰り返すことで、好感度や評価を上げることができるのです。

このザイオンス効果を活用し、好感度や評価を高めてから、基本情報やアセスメント、ライフレビューで知り得た情報を使って、深いコミュニケーションを行うようにしましょう!\(^o^)/

あっそうそう!

お気に入りの異性がいたら、ザイオンス効果を気が付かないうちにフル活用していませんか?

短時間の接触を自然と演出して、相手が好感が持てるように声をかける・・・

今考えると、家内には「ザイオンス効果」をフル活用していたと思いますwww

みなさんも、意中の異性が・・・

ではなく、ちょっと接しにくい利用者さんがいたら、ザイオンス効果を意識して接してみてください。

ちなみに、ザイオンス効果はアウトプット大全の中で精神科医の樺澤紫苑先生が、コミュニケーションが苦手な人に「人間関係を深める技術」として紹介されています。

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